ワーホリ

NZワーホリ入国後必要な申請について

こんにちは。ニュージーランドに入国してもうすぐで1ヶ月が経とうとしています。

けまです。

入国早々やることは山積みです。
あれから先する?これから先にする?
頭がいっぱいいっぱいになりますが、まとめてみましょう。

入国すぐに必要な申請

ワーキングホリデーで入国した方は、働くことを視野に入れているかと思います。
また1年間の滞在で、車を買って移動することも予定している人もいるでしょう。

入国早々やるべきことはたくさんですね。
一つ一つ見てみましょう。

1.住所証明証(proof of address)

滞在先に到着したらすぐに!住所証明証を発行しましよう!
簡単です!!

宿泊先のレサプションに行って「Can I have proof of address?」というだけです。
ホームステイで滞在しているのであれば、ホストマザーに聞いてみましょう。

これがあるだけで、この市に住んでいる証明になるので博物館などの入場料が無料になることがあります。
そして、銀行口座開設にも、運転免許証の申請にも、IRDナンバー申請にも絶対に必要になってくるのがこの”proof of address”です。

必ず必要で、持っているとお得な観光ができるかもしれない。
入国したらすぐに発行しておいて損はありません。

【住所証明証】

レセプションの忙しさにもよると思いますが、発行を依頼してから20分ほどかかりました。(2人で依頼しました)
そして、私はチェックアウト前日に発行依頼したものをすべての申請に使いました。
できれば、証明証のサインは直筆のサインを頂いたほうがいいです。
サインの部分に発行者の名前の入ったスタンプを押したものをもらっていた、同じ宿泊先で出会った子が、申請の際に「サインがないから」と断られていました。
その場にサイン以外同じ証明を持っていた私がいたので「スタンプ=サイン」と説明できましたが、いなければ再度振り出しに戻ることになります。注意しましょう。

2.日本の運転免許証の翻訳

到着後すぐに運転する予定のない場合は、日本で国際免許証の発行は必要ありません。
NZに到着したら、領事館へ行き「日本の運転免許証の翻訳(自動車運転免許証抜粋証明)」を発行申請しましょう。

そして、AAへ行きNZの免許証に書換申請しましょう。
そうすることで、身分証明(パスポート)の代わりとして使うことができます。
日本で国際免許証を発行した場合、発行から1年の有効期限ですが、この方法だと入国から1年の有効となります。
(だけど、手元にある実物には10年後が有効期限になってました。どゆこと?)

抜粋証明とNZ免許証

【日本領事館で抜粋証明の発行申請】
例)月曜日申請→水曜日受け取り($25現金)

【AAで免許証申請】
私の場合:9月8日申請→9月20日投函(家のポストに届きました)
そして、発行費用は$58…だったかな。結構高かったですw
パスポートや日本の免許証などカラーコピーが必要です。
窓口では印刷できません。日本で印刷して準備しておきましょう。

3.銀行口座開設(open an account)

日本からANZに開設申請すれば、少しは楽に解説できる!と思って、8月頭に申請していたのに、パスポートの写真やビザのデータなどパスワードもつけずにメールで送ったのに(怖いよう)入国1ヶ月経とうとしている今でもまだメールの返信ありません。

そのくせ、銀行に直接行くと2週間後しか申請の予約が取れない。予約を取りに次の日に行くとその予約が更に伸びて3週間になって…かなり、外混雑の様子です。
そして、入国して間もない外国人には取得が難し「住所証明証」は滞在先の発行では断られます。

私は、ANZ銀行は諦めkiwi bankで開設して申請から2日でカード発行。
ついでにIRDナンバーの申請までできました。

kiwi bankについて

私の住むオークランドCBDにはkiwi bankはあります。
そこで開設申請に行くと、、、

「昨日までは来週の月曜の予約だったけど、今日はもう再来週の木曜日以降しか予約が取れない。」と言われました。

まじか…
しかし、バスで20分くらいの少し離れた場所にもKiwibankはあります。
CBD内の支店に問い合わせた次の日に、離れたKiwibankに行ってみるとその日のうちに開設。次の日にはカード発行。ついでにIRDナンバー申請。

どうしてIRDナンバー申請ができたかというと、Kiwibankは郵便局と併設されていることが多いです。
IRDナンバーはAAもしくは郵便局で申請が可能なので、バンク申請のついでに「Can I have IRD namber?」とか言うと、作れる場合はそのまま案内されます。

そして、Kiwibankでは宿泊先で発行した「住所証明証」で開設できます。

Kiwibank開設の流れ

【1.近くの支店へ行く】
近くの支店へ行き、口座開設したい旨を伝えます。
何が必要か、何をすべきか聞きましょう。
予約が必要なのであればひとまず予約しましょう。
ここで、ウェブでアカウント番号を取得するように言われます。これがないと予約ができないのでその場でできるのであれば、その場で取得しましょう。

【2.ウェブアカウント番号取得】
上でも説明しましたが、開設に必要です。
その場で作るか、Kiwibankで調べると簡単に番号は取得できます。

【3.少し離れた支店に行ってみる】
1ですぐに開設できれば問題ないですが、かなり時間がかかるようでしたら、支店を調べて見ましょう。
少し離れた場所で問い合わせてみるとその場で開設できるかも。

【4.開設申請時にIRDナンバーについて聞く】
AAで申請ができるので、免許証申請時に同時に申請するのも一つの手ですが、銀行口座開設証明証が必要になるので、郵便局と併設している支店で一気に済ませるのが楽だと思います。

まとめ

大まかですが、最低限の申請は以上になります。
バッパー住まいだと、いつ届くはわからない郵便物をどこに送るように設定するのかなどとても不安かと思います。

特に免許証は身分証明証の代わりになるものなので、紛失すると大変です。
住居を決めたくても、ファームジョブなどを始めようとしている人にとっては、そんなものわかるか!!というところでしょうか。

銀行口座は引っ越し後、住所変更をすればいいですし
IRDナンバーはSMSでナンバーが届きます。郵便物は発行から2週間以上立つ今でもまだありません。
口座・ナンバーともに滞在先が決まってから再度住所変更をすることをおすすめします。

やることは山積みですが、入国初日から沢山動いて、そしてはじめのうちにたくさん観光(住所証明を使ってお得に)して有意義なワーホリライフを送ってくださいね!!