ニュージーランド

ニュージーランドの乗り物酔いの薬は生姜

せっかくフィヨルドのクルーズツアー行ったのに、登船場までのグネグネドライブで酔って船ではおとなしく座っているだけだった乗り物酔いマスターのにんじんです。

今回は、乗り物酔いについてお話します。

乗り物酔いを英語でなんていう?

薬局に行っても、乗り物酔いをどう説明すればいいのか悩みました。
英語力壊滅的な私はCar…drive…ummm..hungover…

いや、二日酔いは違うか。なんて思いながら勇気もなく店員さんには聞けずに終わりました。

よくよく調べてみると、英語だと車、船、飛行機などそれぞれに単語があるそうです。

車酔い:Carsick
飛行機酔い:Airsick
船酔い:seasick

意外とかんたんでした。

NZの酔い止めは生姜サプリ

風邪薬などの薬のコーナーにはなく、サプリメントのコーナーに有りました。

タブレットタイプの酔止めの薬

ニュージーランドの薬局で見つけたのはこちら。

TRAVEL CALM GINGER 12ドル(くらい)

中には茶色のタブレットが入っています。

〈飲み方〉
乗り物に乗る1時間前に2錠のみ、それから30分置きに1錠をのむ。

香りはかなりきつめの生姜の香りw
味わうものではないので飲んだあとは気にはならないけどかなり生姜ですw
効き目はというと…

日本では酔止めには頼らず、酔う前に寝ていたので比べようがないのですが、効いていると思います。

チューイングキャンディーの酔止め

そろそろタブレットタイプがなくなりそうというときに見つけたのがこちら。

GIN・GINS キャンディー 5ドル

どこにも乗り物酔いの薬とは書いていませんが、パッケージの側面に、乗り物の絵が描かれていました。
陳列は、乗り物酔いのツボ押しグッズの横にあったので間違いなく乗り物酔いのアイテムです。

酔止キャンディーの中身は?

中身はこんな感じ。キャラメルみたい。
さて、更に中身は…

干し芋?かなりネットリしています。

気になるお味は…

辛い!!!!!!

すっごくからい!!!!

味は、生姜せんべいのようです。が!からいんですw

子供は食べれないかもしれません。
効果はありました。
もう、口の中が生姜の辛さでそれどころじゃない感じですw

まとめ

その他にも、25ドルくらいで手首のツボを押すリストバンドなんかも売ってます。
とにかくニュージーランドで酔止といえば生姜ということがわかりました。

フィヨルドにいくとほぼグネグネの山道です。
クルージングツアーなども多くあるのでせっかくのきれいな海の旅も乗り物酔いで台無しにしないためにも、酔止のお薬は常備しておきたいですね!
(フィヨルドクルージングの窓口には売っていませんでした。忘れずに常備してくださいね)